社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

4 令和7年4月1日発行

新川地区 思いやり協議

2月26日(水)、新川地区コミュニティセンターにて、今年度4回目の協議が行われました。

協議では、まず社協より、令和6年11月に外出や生活についての現状を把握するために実施した、アンケート調査の集計結果について報告しました。
今回のアンケート調査は、調査対象者のうち、約9割の方が回答しており、地域の方が外出や生活について、興味や関心を持たれるきっかけになりました。

集計結果からは、現在は自身で車を運転されている方、家族と同居されている方、友人等からの支援を受けている方が多く、外出等に対する不安や困りごとが少ない傾向が見られました。その一方で、「運転が出来なくなった時や家族等からの支援がなくなった時が不安」という意見が多く、将来の不安や課題を感じている方も見られました。
また、居場所活動については、地域の活動や行事など、地域の方との交流を楽しみにされている方が多い傾向も見られました。

このことから、今後、地域で暮らし続けるための移動支援や生活支援、居場所活動について、地域全体で改めて検討することが必要であることをお伝えしました。

報告後、グループに分かれて意見交換し、下記の意見が出ました。(一部抜粋)

  • 玄関から目的地までを送迎する仕組みや、同じ行き先に利用者が乗り合わせて利用する移動支援が必要ではないか。
    ※移動支援時の交通事故が心配、乗降のお手伝いや病院受診の付き添い等、どこまで対応するのか検討が必要ではないか。
  • 地域の方がより参加したくなる居場所活動として、出入り自由の場や子どもから大人まで参加しやすい内容(地域食堂等)を検討するのはどうか。
  • 協力者を集めるために、地域の方の関心を高める方法や有償ボランティアの仕組み作りが必要ではないか。

今回の意見交換を通して、次回の協議では①移動支援について他地区の取り組みを知る機会を設ける②地域の方が参加したくなるようなしかけ作り③協力者を増やしていく方法などを検討することとなりました。
 今後も、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるための活動に向けて協議が続きます。