御幸地区自治協議会 健康福祉部会研修
1月29日(日)、うきは市民ホールにて、御幸地区自治協議会健康福祉部会主催の研修会が開催されました。
これまで新型コロナウイルスの影響により、参加者を行政区の福祉委員代表者のみに制限した形で研修等を開催されていましたが、今回は3年ぶりに御幸地区の福祉委員全員を対象に、また、区長、民生委員児童委員等にも案内し、82名の参加がありました。
今回の研修会では、「住み慣れた地域で暮らし続けるためにできること」と題して、御幸地区自治協議会の古賀恒德会長より、浮羽町域及び御幸地区の人口減少・少子高齢化の現状や、それを踏まえた上で御幸地区で現在進めている「通いの場『いきいきサロン』」と「通所型サービスB『にこにこサロン』」をはじめとする様々な活動等について報告がありました。
また、『いきいきサロン』の参加者代表として川原幸枝さん、『にこにこサロン』のサポーター代表として物部人美さんより、各活動に関わった経緯、関わってみての感想や気づき等をお話いただきました。 参加者からは、「説明が大変分かりやすかった。知らないことばかりで、すごくためになりました」「御幸地区の様々な活動報告を受けて、より良い地区にしなければならないと思いました」「みんなで楽しく健康づくりをされている取り組みを聞いて、若い世代も頑張ろうと思いました」等の感想がありました。
御幸地区自治協議会では、誰もが安全で安心に暮らせる福祉のまちづくりを目指し、様々な取り組みをされています。
社会福祉協議会では、住民が住み慣れた地域で暮らし続けることができるまちづくりを進めていくため、今後も自治協議会と連携し、共に地域福祉活動を推進していきます。