山春地区 秋のウォーキング
11月30日(土)、山春地区にて秋の山春ウォーキングが開催されました。
山春地区では、第2層地域支え合い推進員により、生活支援や介護予防に関する取り組みが検討されています。コロナ禍以降様々な活動が減少していることなどを踏まえ、外に出るきっかけや一歩を踏み出す機会をつくることを目的に、一昨年度より春と秋にウォーキングを開催しています。
チラシにて住民に呼びかけを行い、秋晴れの中、約3.5キロのコースを参加者で歩きました。
コースには、山春の歴史を感じるポイントも多く、学んで健康になれる道のりでした。参加者からは、「普段行かない地区のことを知ることができた」「いつも一人で散歩するが、みんなと歩くのもまた違って良い」「車を使うことが多いが歩くことで五感を使って楽しめた」との声が聞かれました。
企画をした推進員の皆さんは、「コロナ禍でも取り組めるものとして始めた活動が、健康や地域のつながりづくりに結びつけば」と話されていました。
◎地域支え合い推進員とは?
高齢者の生活支援・介護予防・社会参加に向けた仕組みづくりのため、地域に合った働きかけを行う人のことです。市や一部の地区に配置されています。