第4回うきは市社会福祉大会
~ るり色ふるさと館 ~
9月15日(日)に、「声・手・心つないで人の輪 地域の和」をテーマに、るり色ふるさと館にて、第4回うきは市社会福祉大会を開催しました。この大会は、5年に1度開催する大会ですが、第3回大会についてはコロナの影響で中止となり、今回が10年ぶりの開催となりました。
今回の大会では、社会福祉協議会会長顕彰により、42個人・12団体の方々が受賞されました。また、記念講演では、李仁鉄氏をお招きし、「災害に打ち勝つ地域の力」をテーマにご講話を頂きました。その他、白壁レディース21によるダンスや吉井中学校、浮羽中学校合同の吹奏楽部による演奏や会場の中では、バザーコーナー、体験コーナーを設け多くの市民の方にご来場いただきました。
今回、うきは市社会福祉協議会会長顕彰の受賞者の皆様をご紹介いたします。
表彰
- 社会福祉事業特別功労者
- 岩﨑 道代(15区)
- 江口 照子(吉広)
- 渕上 正子(上流川)
- 民生委員・児童委員
- 特別功労者
- 石井 貴美子(糸丸)
- 伊福 敏子(東の四)
- 川原 唯男(今川通)
- 熊野 惠子(東の一)
- 堤 順一(小塩四)
- 畑 伸明(3区)
- 宮﨑 洋子(西屋形)
- 安元 ひろみ(若宮)
- 社会福祉事業特別協助者(個人)
- 諌山 千沙美(袋野)
- 石井 久美子(東長瀬)
- 石井 武人(尾谷)
- 大籠 久子(千足新町)
- 大鶴 高子(若宮)
- 小河 慶治(探野)
- 小田 トミ子(新治団地)
- 河野 晴美(19区)
- 新水 純寧(千足新町)
- 髙浪 廣海(国本)
- 竹内 敏(14区)
- 時川 満夫(荒瀬)
- 中島 純子(14区)
- 中嶋 順子(東の一)
- 自立模範者
- 川原 佳秀(上流川)
- 野上 満男(14区)
- 山﨑 澄子(朝田原)
- 山下 美子(小塩一)
- 社会福祉事業特別協助者(学校)
- 江南小学校
- 福富小学校
- 山春小学校
- 吉井小学校
- 社会福祉事業特別協助者
- 団体・福祉会
- (発足年度順)
- 御幸通区「サロンえがお」
- 朝田原区福祉会
- 御幸通区福祉会
- 浮羽区福祉会
- 西の4区福祉会
- 吉広区福祉会
- 上組区福祉会
- 下組区福祉会
感謝
- 民生委員・児童委員功労者
- (故)家永克城(包末)
- 岩瀨 和枝(西屋部)
- 重冨 洋子(長野)
- 中島 政人(14区)
- 平川 義子(田篭)
- 矢野 賢一郎(6区)
- 社会福祉事業協助者
- 麻生 英彦(元有)
- 伊福 カスミ(西長瀬)
- 行徳 朱實(川端)
- 髙浪 浩二(小塩三)
- 田中 敬子(朝倉市)
- 宮﨑 三千明(小塩四)
- 森下 三重子(宮田)
力強い、代表挨拶!!
受賞者代表 川原佳秀 氏
高齢者の方々に届ける配食ボランティアを始めたのは平成15年10月。ボランティアは見返りを期待しない、人に押し付けられてやるのではなく役に立ちたいという自然な気持ちから始めるもの。活動の中で「ありがとう」という言葉を掛けていただくが、自分が言った回数より言われた回数が増えていく。いわば「ありがとう貯金」。福祉とは幸せを追求すること。自立とは自分らしさが現れること。「かんしゃく」のくの字を捨て感謝すること。おかげさまのげを増やし、おかげ、おかげで多くの人に感謝し接していくこと。そして孤立せずにいつも人と繋がっていたい。私は視覚障害ですが心の眼を持っている。心の眼を大きく開き孤立せず笑顔で多くの人と交わっていきたい。週1回の地域の高齢者サロンは私の最高の居場所。障がいがあっても負けないで頑張るぞ!!(一部抜粋)