社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

9 令和6年9月1日発行

第4回うきは市社会福祉大会

大会日程

13:00~ 受付
13:30~ オープニング
*白壁レディース21(うきはCityDays)
13:40~ 式典・表彰
14:40~ 記念講演
15:55~ エンディング
*吉井中学校・浮羽中学校吹奏楽部による合同演奏

講演:『災害に打ち勝つ地域の力』~災害に備える平常時からの地域づくり~

近年、少子高齢化や家族形態の変化等により、うきは市においても地域の関わりが少しづつ変化しています。こうした中、毎年のように全国各地で様々な災害が発生し、昨年7月豪雨では、うきは市をはじめ県内複数の市町村でも甚大な被害が発生しました。
また、本年1月には能登半島地震が発生し、現在も復旧に向けた活動が続けられる一方で、被災された方の中には避難生活を余儀なくされる状況が続いており、いつ起こるか分からない様々な災害に対して、しっかりと向き合い備えていく必要があります。
普段の地域での声かけ・見守り・生活支援などをはじめ、様々な地域活動や関係性が災害時でも機能したという事例は過去の災害でも多くあります。本講演では、全国の被災地で災害ボランティアセンターの運営支援及び、被災地域の支援に携わる講師の方のお話しから、「災害」をキーワードに、改めて地域づくりについて考えます。

講 師 李仁鉄 氏

(特定非営利活動法人 にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長)

【講師プロフィール】

1974年山形県山形市生まれ1997年新潟大学法学部法学科卒業
2004年7月の水害で被災し、初めて『災害ボランティア』を身近に感じ、3ヶ月後に発生した中越沖地震の際にはボランティア活動に参加し、そこで知り合った仲間に誘われ、『にいがた災害ボランティアネットワーク』に参加。会の法人化に伴い、常勤職員となり、2008年より事務局長、2017年から理事長に就任。
これまで多くの被災地で災害ボランティアセンターの運営支援及び、被災地域の支援携わり、令和5年7月豪雨の際には災害ボランティア活動支援プロジェクト会議のメンバーとして福岡県の県域支援を担当。本年1月に発生した能登半島地震においても石川県の県域支援担当として現在活動中。

各種ブース紹介

※各ブースごとに開始・終了時間が異なります。
また、屋外体験については、緊急時や天候不良等により内容が変わる可能性があります。
あらかじめご了承ください。

〈防災について考える体験ブース〉

屋内体験時間
13:00~15:30

非常時のトイレ、水のろ過、ダンボールベッド、防災食等の紹介

屋外体験時間
13:30~15:30

消防車両の展示、消防服の試着、水消火器・煙避難体験

〈市内社会福祉施設によるバザー・販売ブース〉

時間
12:30~16:30

参加事業所:ルッコラ、スキルアップ・プロ、パプリカ、ごろりん、かぶとむしクラブ、ワークサポート白鳥の家

〈過去の災害について知る写真等展示ブース〉

時間
12:30~16:30

うきは市における過去災害時の写真や資料の展示、DVD上映

一般社団法人螢火、エフコープ生活協同組合、久留米広域消防本部浮羽消防署より協力いただきます

各ブースをまわるスタンプラリーも実施!
スタンプを集めて、プレゼントをgetしよう!
(対象:小学生以下)
※プレゼントの数には限りがあります

〈会場周辺MAP〉