ボランティアセンターだより
5月17日(金)、うきは市総合福祉センターにて、ボランティア連絡協議会の定期総会が開催されました。
開会挨拶では、國武雅子会長より「ボランティアは誰かのためであるが、自分のためでもあり、ボランティアを通して自分の元気の源にもなる。これからも頑張りましょう」とのお言葉をいただきました。
当日は、令和5年度事業報告・決算、令和6年度事業計画・予算・役員について審議が行われ、原案どおり承認されました。
総会後は、会員研修が行われました。研修では、本会職員より「令和5年7月豪雨災害における災害ボランティアセンターの設置・運営」についてお話させていただき、被害状況及び災害ボランティアセンターでの取組、運営した中での出来事や新たな気づき等について報告しました。
参加者からは「身近な場所で被害に遭っている方がたくさんいるとは知らなかった」、「多くのボランティアに来ていただいたことに感謝したい」、「普段からのつながりは大切だと改めて感じた。今後もメンバーと一緒にボランティア活動をしていきたい」などの感想がありました。
集まって顔を合わせることや、一緒に活動することの大切さを感じる機会になったのではないでしょうか。
参加者からは、「昨年の豪雨災害や能登半島地震で不安を感じていた矢先であったため、今回の講演は良い機会であった」「他のグループのボランティアと話すことができ、集まる機会はやはり大事」等との声をいただきました。
今回のつどいは、災害に備えることの大切さを感じながら、ボランティア同士の交流・情報交換を行う良い機会となりました。