8月23日（水）、山春地区自治協議会健康福祉部会研修会が開催されました。

今回の研修会では、うきは市第1層地域支え合い推進員より、山春地区のこれまでの取り組みについて説明が行われた後に、うきは市社協職員より、福祉委員活動についての説明を行いました。

コロナ禍でも山春地区では、地域の活動（よりあい、移動販売車等）の取材や、住民への広報活動を行ったり、アンケート調査も実施し、外に出る・人と話す機会が減ったことで身体への影響などが出ていることが分かったため、密にならないウォーキングイベントを企画するなど、様々な取り組みへつなげてきました。

今回の研修会を通して、山春地区の取り組みを知っていただき、外出の機会や人との交流の大切さを改めて認識してもらう機会になったのではないかと思います。
また、最後には、山春地区地域支え合い推進員より、声かけの機会や地域の高齢者の皆さんの生活状況の把握にもつながればと、「山春いきいきカード」の説明と配布の協力依頼もありました。今後は、カードの活用状況に応じて、取り組みを調整される予定です。