福富校区老人クラブ フードドライブ活動
12月16日(金)、福富校区老人クラブにより、フードドライブ事業が行われました。フードドライブとは、賞味期限内で家庭では使わない未使用の食品や調味料、古米、販売予定で収穫した傷物の野菜などを、施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。
今年で4回目となるこの活動は、クラブ会員に呼びかけ、34名の方から缶詰や乾麺、お米や野菜をお持ち寄りいただきました。
内藤会長からは「皆様からのご寄付があるからこそ、この活動は成り立っている。今回は新たな試みとして社協のほか、施設や福祉活動を行う団体にも寄付をさせていただいた。様々な場面で活躍いただいている各種団体が私達の食材を活用していただけたら嬉しい。また、今回で4回目となるこの活動は福富校区老人クラブ活動の一つとして今後も続けて行きたいと思う。そして、将来的にこの活動が福富校区老人クラブのみならず、うきは市老人クラブ連合会全体の活動へと発展する事を願っている。」とお話いただきました。
社協では、ご寄付いただいた食材を必要とする世帯にお配りさせていただいています。福富校区老人クラブで行われているこのフードドライブ活動が確実に困窮支援の第一歩となっており、ご寄付いただいた食材を活用しながら、これからも必要な支援を行っていきます。