福岡県共同募金会うきは市支会
令和3年度歳末たすけあい募金運動実施計画
運動の目的
歳末たすけあい運動は、『つながり ささえあう みんなの地域づくり』をスローガンに、市民皆様の善意や参加によって、市内の援助や支援が必要な人たちが、地域で安心して暮らしていけるよう支え合う、市民たすけあい運動です。
さらに、この運動を通して、たすけあいの心を喚起し住民相互の連帯意識を高めていきます。
運動期間
令和3年12月1日~12月31日まで(1ヶ月間)
募金の目標額
合計 4,000,000円
使途
①在宅要援護世帯等への見舞金として
2,2000,000円
※御見舞金の取次は12月24日までに終了します。
【主な対象者】
- 生活困窮等支援の必要な世帯
- 災害、事故等により大きな痛手を受けている世帯
- 在宅で寝たきりや重度の認知症等で介護が必要な方
- 在宅重度障がい者(児)
- 交通事故や災害等による遺児
- 両親の扶養のない児童
②生活に困窮している世帯等への年末支援品として
500,000円
【主な対象者】
- 生活困窮世帯(生活保護世帯を除く)
- 新型コロナウイルス感染症対策の影響による収入減少や失業により、生活に困窮する恐れがある世帯
- 子育て世代(支援を必要とするひとり親世帯等)
③地域における年末年始援助活動費として
1,300,000円
【主な活動内容】
- 一人暮らし高齢者、高齢者世帯等への見守り活動
- 園児による高齢者への干支飾り・年賀状交流活動
- 障がい者団体、介護者の会など当事者団体等の交流活動
- 子育てサークルなどによるクリスマス会等の交流活動
- 地域の想いをつなぐ応援メッセージカード交流活動
募金方法と募金のとりまとめ
11月15日に、区長さんを通じて各世帯に募金封筒を配布させていただき、応分の募金をお願いしております。
取りまとめについては、12月8日までにお願い致します。その他の募金、物資の寄託等は、直接社協(支会)事務局で受け付けております。
配分の決定
配分については、配分委員会(理事会)を開いて配分対象の調査結果を検討し、配分額及び配分方法を協議決定します。
精算報告
配分(取次)終了後、「赤い羽根だより」にて報告します。(令和4年3月発行予定)
【参考】
令和2年度の歳末たすけあい活動は次のとおり実施しました。
歳末たすけあい事業配分金
①戸別封筒募金
(7,364件)3,973,939円
②個人篤志ほか
(4件)4,004円
③前年度歳末たすけあい残金
293,951円
【配分金総額 4,271,894円】
歳末たすけあい事業実績
①歳末見舞金として
ア.援護の必要な世帯
(31世帯)985,000円
イ.長期在宅療養・認知症の方
(22名)330,000円
ウ.在宅重度障がい者(児)
(50名)750,000円
エ.遺児
(2名)30,000円
オ.両親の扶養のない児童
(2名)30,000円
【小計 2,125,000円】
②歳末見舞品として
要援護・生活困窮世帯(70世帯)
【小計 226,967円】
③地域援助活動として
ア.見守り訪問活動
487,383円
イ.配分変更通知郵便代
924円
【小計 488,307円】
【事業総額 2,840,274円】
※令和2年度の歳末たすけあい事業配分金残額1,431,620円は、今年度の歳末たすけあい事業に配分されます。