年頭の挨拶
新年あけましておめでとうございます。皆様には、それぞれ令和六年の輝かしい幕開けを迎えられた事とお慶び申し上げます。
新型コロナウイルスの終息も見えないまま、インフルエンザの流行など、昨年は、何かと気をもむ一年でした。しかも、七月の大雨災害は、思いもかけない被害をもたらし、被災された皆様には、改めてお見舞い申し上げますと共に、本年こそ、良い年になられますよう、心よりお祈り申し上げるばかりです。
本会としましても、早々に、市と協議の上、災害ボランティアセンターを開設し、市内外から多くのボランティアの皆様、企業様、団体様等の支援を受け対応出来たことに、紙面をお借りしまして御礼申し上げます。
そのような厳しい中でも、社協会費や赤い羽根共同募金、歳末たすけあい募金を例年通り御協力頂き、誠にありがとうございました。感謝申し上げます。
令和五年より実施している「地域福祉計画・地域福祉活動計画」に基づく取り組みも、災害による影響はありましたが、新型コロナウイルスも第五類へ移行になった事で、各自治協議会等でも様々な福祉活動を順次開催して頂けるようになりました。
本年は、全ての市民が心豊かに安心して守られ、暮らしていけるよう、社協としても更に力を尽くして参ります。
今後とも、皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様にとって令和六年が穏やかで平和な一年となりますよう御祈念申し上げ、御挨拶とさせて頂きます。
社会福祉法人 うきは市社会福祉協議会
会 長 髙山 敏枝