9月25日（月）、うきは市総合福祉センター大会議室にて、運転ボランティア安全運転講習会を開催しました。
市内で活動されている配食ボランティアや移送ボランティアを対象に開催し、当日は20名の参加がありました。
講師には、うきは警察署交通課の服部係長をお招きし、交通事故の状況や安全に運転するポイント等をお話いただきました。

県内及び市内の交通事故は増加傾向にあり、特にうきは市では出会い頭の事故や追突事故が多く発生していると説明がありました。年齢を重ねるに連れ、車を認識する速度や前の車との距離感覚がつかみづらくなり、事故につながってしまうことがあるそうです。
年齢を重ねても安全に運転するには、体調や天候、道路状況等を考えて安全に運転する「補償運転」を心がけたり、早めのライト点灯やハイビームを活用し自分の車を相手に認識させること等が事故を防ぐことにつながると話されていました。
最後に自分の身体能力や運転の性格を把握できる装置を参加者で体験しました。

参加者からは「自分の判断速度や運転の性格を知ることができ、今後も安全運転を心がけたい」等の感想をいただきました。
ボランティアの方々のご協力に感謝し、今後も安全第一で活動できるよう、講習会等を実施します。

「地域の役を退任して、時間ができたな…。何か始めてみようかな…」
「自分の特技や経験を活かせるものはないかな…」

そのように考えている方がいましたら、ボランティア活動はいかがでしょうか？

市内には様々なボランティア活動が行われており、グループで活動されているところもあります。

その他にも、

• 地域におけるふれあい活動（よりあい等）でのボランティア（レクリエーションや調理等）
• 音訳や点訳、ガイドヘルプボランティア　等

多様なボランティア活動が行われています。

ボランティア活動を考えている方やご興味がある方は、うきは市ボランティアセンターまでお気軽にお尋ねください！！