年を重ねても、新川地区で元気に暮らしていくために
新川地区自治協議会では、組織体制の改編に伴い、地区の課題整理や今後の取り組み目標が検討されてきました。
今回、新川地区での生活に関わる「移動支援や見守り」について改めて考えていこうと、6月23日(金)に話し合いが行われました。
現在、うきは市でも、少子高齢化や単身世帯の増加により、生活支援の必要性の高まりや担い手不足の中、地域での仕組みを今後どうしていくのかを考えていく事が求められています。新川地区では、農業や地域活動への参加を通して、お元気な方が多くいらっしゃいますが、今後、年を重ねても新川地区で元気に生活をしていくために必要なこととして、下記の意見が出ました。(一部抜粋)
- 住んでいる行政区以外のことは把握しづらい。普段から気にかけることが大切で、隣近所で状況把握や見守りができるといい
→情報共有や連携が必要 - 現在福祉委員が行っている見守りシートを、より細やかに記入できるようにしてはどうか
→見守りシートの内容検討 - 過疎化が進む中、どう地域を元気づけていくかを考えている
- 家族からの支援もあるが、移動販売等も上手く活用できるといい
- 制度やサービス、取り組み等を知っておき、備えることも大切
今回出た意見と合わせ、さらに地域の現状を整理し、新川地区に必要なことは具体的に何か、そのためにどんなことに取り組むかを検討していくため、今後も話し合いが継続されます。