山春地区「山春ウォーキング」活動
11月16日(水)、山春地区にて秋の「山春ウォーキング」が開催されました。
山春地区では、第2層地域支え合い推進員により、生活支援や介護予防に関するコロナ禍でも必要な取り組みが検討されています。昨年度行ったアンケート結果では、高齢者の交流機会の減少や身体面への影響がうかがえました。そのことから、外に出るきっかけ・一歩を踏み出す機会をつくることを目的に、今回のウォーキングが企画されました。
写真:秋晴れの中、ウォーキングを行い良い運動になった!との声が聞かれました。
チラシにて住民に呼びかけを行い、秋晴れの中、約3.5キロのコースを参加者で歩きました。コース中には、山春の歴史を感じるポイントも多く、学んで健康になれる道のりでした。参加者からは、「普段行かない地区のことを知れた」「いつも一人で散歩するが、みんなと歩くのもまた違って良い」「車を使うことが多いが歩くことで五感を使って楽しめた」との声が聞かれました。
今回、企画をした推進員の皆さんは、コロナ禍でも少しづつ取り組める活動を検討し、健康や地域のつながりづくりに取り組みたいと話されていました。