両筑地区社協連絡会 災害ボランティアセンター設置・運営訓練
11月19日（土）、朝倉市のサンライズ杷木にて、両筑地区（大刀洗町・小郡市・筑前町・うきは市・朝倉市・東峰村）の社協合同で、災害ボランティアセンター設置・運営訓練を実施しました。
『災害ボランティアセンター』は、大規模災害が発生したときに、「ボランティアの力」をいただき、被災者の生活再建を迅速に行うことができるよう、社協が設置・運営を行います。
講義では、近年の災害ボランティアセンターの運営方法について、感染症対策等の話がありました。また、QRコードを使用したボランティアの受付を参加者で体験し、ICTの活用を考える機会にもなりました。
演習では、朝倉市で豪雨災害が発生し、災害ボランティアセンターを設置した想定で進められ、参加者が運営スタッフ役とボラティア役に分かれて訓練を実施しました。
災害ボランティアセンター運営の未経験者を中心に運営スタッフ役を編成し、訓練を通してセンター運営を経験することで実際の運営に活かせるものとなりました。
また、平時の備えとして、大規模災害を想定した訓練等を通じ、近隣社協との連携体制の強化を進めていきます。