大石地区自治協議会は、毎年秋に福祉大会を行っていますが、この2年間新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から福祉大会を実施することが出来ませんでした。しかし「この状況下でもできることだけでも実施しよう」と福祉大会で毎年行っていた『現役最高齢者表彰』を実施しました。

『現役最高齢者』とは、大石地区に居住し、自分の身の回りの事はもちろん、家庭菜園・花づくり等が元気にできる健康な高齢者です。対象となる方の推薦は、各行政区の福祉委員さんが行っています。令和2年と3年それぞれに表彰を予定されていた男女2名ずつの計4名の皆さんへ、大石地区自治協議会役員が3月1日に記念品と賞状をご自宅に届け、その様子を地区の広報誌で校区の皆さんへお知らせしました。

4名の方は、皆さん90歳半ばですが、顔色もよくお元気そうです。これからも地域で益々元気に過ごして下さい。以前と同様に行事の実施はまだ難しい状況ですが、できる事を考え、少しずつ元に戻り、皆さんと触れ合う時間が増えて欲しいですね。