不登校・ひきこもりのページ
感謝
スマホを使って、テレビをある程度自由な時間に楽しめるようになり、NHKの朝ドラを初めて連続視聴中です。
大正から昭和初期。
そこに現れる最新のメディアがラジオ。
主人公が早起きをし、欠かさずラジオの前に正座して耳を傾け、英語を学習する。丁寧な日常、美しい言葉遣い・気遣いが満ちていて、その思いは人だけでなく、生活用品や商売道具等のディテールに活かされており、優しく、温かい、大切にしたい、愛おしい気持ちが感じられます。
今回のドラマは展開が早いということが話題になっており、この文面が皆様の目に届くまでに二転三転していることでしょう。
この後、日常に入ってくる戦争で、『死』という陰の部分もしっかり伝えていくというような製作者の意図をニュースで読みました。
私自身、ある大切な人の『死』を間近に見た時、「生きてさえおれば良かけん」と懇願している場面を目の当たりにしたことがあります。
当たり前にすごしていた日常が至極大切なもの、かけがえのないものと痛感しました。
それが日々、日常に紛れていくと、不思議と『有難い』が『当たり前』に薄れてきます。
「足りないを数えるでなく、足るを知る。」
細かな日常が送れること、何かが自分ででき、大切な人ができること、「生きて」いれることに感謝。
そして、大切な人と笑いあえることができれば、最高です。
ご相談を受けるにあたって私が大切にしているところでもあります。
朝ドラのテーマになっている歌の訳詞に通ずるところがあるような気がして、ご紹介します。
「コートを掴んで、帽子を取って/心配事は玄関に置いて/ひなたの道へと歩きだそう/聞こえる? あの楽しげな音/あれは幸せな君の足音/ひなたの道を歩けば、きっと、人生は輝くよ」道は必ず、光につながっています。
一人で歩むのが不安な時はぜひ、下記までお電話やメールお待ちしています。
不登校・ひきこもり相談・交流スペース
Switch ~Since 2012~
家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?
場所 | うきは市総合福祉センター 1階 相談・交流スペース |
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詳細 | まずは下記番号にご連絡下さい。 個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。 |
◆ひきこもり相談支援員
権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
熊野 智春(くまの ちはる)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@ukiha-shakyo.or.jpまで
受付時間 平日8:30~17:15
うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会
うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。
一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?
日 時 | 2022/1/19 19:00~21:00 ※リモート、集合どちらでもご相談ください |
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会 場 | うきは市総合福祉センター1階 相談・交流スペース |
費 用 | 無料 |
内 容 | 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。 |