白鳥の家だより
日帰り研修に行きました
ワーククサポート白鳥の家では、11月15日(月)に日帰り研修を行いました。
今回は、筑後市の池田絣工房にて、ハンカチの藍染体験をしました。
出来上がりを考えながら、白いハンカチをゴムや糸で縛ったり、板を挟んだりし、その布を、緑色の藍の液が入ったかめに浸しました。
その後、染めた布を水で洗うと、青い藍色が鮮やかに出て、仲間からは「わー」という歓声があがりました。
出来上がったハンカチは、「お弁当づつみにしようかな」、「お母さんにプレゼントしよう」など、楽しい声も聞かれました。
午後からは、大牟田市動物園にも行き、班別行動で、ライオンやホワイトタイガーを見たり、乗り物に乗ったり楽しく過ごし、団体行動も学びました。
コロナ禍で、久しぶりの外出でしたが、皆さん楽しい一日を過ごしました。
ボッチャを体験しました
今年の夏に開かれたパラリンピックで話題になった「ボッチャ」を、白鳥の家でも体験しました。
ボッチャとは、目標球にむかって、赤と青の球を投げ合い、その目標球に近づけたチームが勝ちというゲームで、障がいのある方のために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツです。
はじめての体験で、目標球に近づけることは難しかったのですが、1球投げるごとに歓声があがり、楽しくボッチャを体験しました。
お気軽にご相談ください
ワークサポート白鳥の家は、障がい等がある方の『働きたい』という願いや『就労』への目標をサポートする多機能型の就労支援事業所として、就労移行支援事業、就労継続支援事業B型、就労定着支援事業の3つの事業を行っています。
B型事業所では、企業への就職がすぐには難しい方に、スワンショップやスワンベーカリー等で働く機会を提供しており、みんな笑顔で「働くことが楽しい!」と、毎日作業を頑張っています。
また、今年度は、訓練を頑張った2名の方が就労移行支援事業所を卒業し、一般企業へと就職しています。
「どんなところか見学してみたい」、「就職に向けて一緒に考えてほしい」などございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
◎ワークサポート白鳥の家(担当/相良)
電話 0943-77-4866