いろんなマークがあるのをご存じですか?
ワークサポート白鳥の家では、道の駅うきはのかかしコンクールにて、東京オリンピックやパラリンピックで話題になった「ピクトグラム」のかかしを作成し出品しました。
★ピクトグラムとは、「一目で見て、何を示しているのかが分かるマーク」のことです。
ピクトグラムが世界に広がったきっかけは、実は56年前に行われた東京オリンピックです。
外国の方にも分かりやすいように、英語などの言葉で書くのではなく、誰が見てもわかるようにマークを作って案内しようと考えられたそうです。
これがオリンピック後、世界中に広がるきっかけになりました。
今は当たり前の「トイレ」のマークや「非常口」のマークもその一種で、障がい者用の国際シンボルマークのように、障がいのある方に対応した設備などの存在を示したり、障がいのある方が支援を必要としていることを分かりやすく伝えたりするために、障がい者に関係するマークもたくさんあります。
私たちがこれらのマークの目的等をよく理解し、お互いを尊重しあいながら、助け合っていける社会を作っていきたいですね。