新評議員、新役員（理事・監事）

評議員会

去る、6月11日（金）評議員選任・解任委員会にて、新評議員が選任されましたので、お知らせいたします。

各評議員の氏名につきましては、配布した紙面をご覧ください。

評議員任期：令和7年6月の定時評議員会終結時まで

役員（理事・監事）

去る6月23日（水）の評議員会にて、新役員（理事・監事）が選任されましたので、お知らせいたします。

各役員の氏名につきましては、配布した紙面をご覧ください。

評議員任期：令和5年6月の定時評議員会終結時まで

会長就任の挨拶

去る、6月23日（水）の社協評議員会で、任期満了による役員選任が行われ、11名の理事さんと2名の監事さんが誕生しました。
その後、直ちに開催された理事会に於て、会長職に私が選任され、副会長には、石井忠孝氏と河北和彦氏がそれぞれ選任されました。

何のとり柄もない私ではございますが、福祉事業に精通され、地域の事情にも熟知されている素晴らしい役員さん方の協力を得ながら一生懸命に頑張って参る所存です。
幸い、一人一人に寄り添って真摯に取り組んでくれる職員ばかりにめぐまれていますので、社協一体となって福祉事業にまい進して参ります。

今、うきは市は人口減少と共に、少子高齢化が進み、高齢者世帯や高齢者の独り暮らしが年々増加の一途にあります。

しかも、コロナ禍により、人との交流や隣近所の付き合いの制限、外出の機会も奪われ、居場所や心の拠り所を失う新たな課題も次々発生しています。
また、新型コロナ感染拡大による仕事の減少、失業、営業の制限での生活困窮など、幅広い年代での問題がクローズアップされています。
更に、ワクチン投与でいつ鎮静化出来るのか、新たな変異株での感染など、まだまだ明確な判断もできない有様です。

社協にはこのような中、皆様が安心できる心の平安を抱いて行けるような切れ目のない福祉、誰一人取り残さない福祉が求められています。

今後とも、地域の拠点である自治協議会の方々と連携を図り、民生委員児童委員さん、福祉委員さんの御協力を頂きながら、コロナ禍により停滞を余儀なくされた「地域共生社会」づくりを積極的に取り組み、市民皆様と共に支え合い、助け合いの福祉活動に取り組んで参ります。

皆様の御理解御協力を心から御願いいたしまして就任のご挨拶とさせて頂きます。

社会福祉法人　うきは市社会福祉協議会
会長　髙山敏枝