白鳥の家だより
タケノコ掘り
斜面を降りていくと、タケノコがひょっこり頭をだしていて、「ここにあるよ!」、「ここにもある!」と仲間(通所者)の元気な声があがっていました。
タケノコ掘りをはじめてする仲間が多く、掘り出すまでに一苦労。掘ったタケノコはみんなで皮をはいで、大きな鍋で茹でてもらいました。
お昼は、タケノコご飯やタケノコの煮物、ピザ等を準備していただき、春の味覚を楽しみました。
仲間からは、「タケノコ掘りは、はじてめてで、とてもいい体験ができました。」との声も聞かれました。
白鳥の家では、生産活動や訓練、季節行事を通して、四季を感じる体験や仲間同士の交流も行っています。
防犯教室開催
不審者についてお話をしていただき、『人から見えにくい場所にいることが多い』、『知らない人にはついていかない』、『普段通る安全な道を決めておくこと』が大切といったお話がありました。
自分のことを自分で守る力も大切で、車に乗せられそうになった時など、何かあった場合は、「助けて」と周りに知らせること、怖くて大声が出せないこともあるので、防犯ブザーを持ち歩くことなど教えていただきました。
また、危険な目にあった時に、すぐに誰かに知らせることは、他の困っている人を助けることにもなるので、すぐに警察に知らせてくださいとの話もありました。
お話の後は、たくさんの質問に答えていただき、防犯についての知識をさらに深めることができました。
道の駅こいのぼり作成
今年は、社協より「つどいの場かわはらさんち」と「ワークサポート白鳥の家」でそれぞれ作成しました。白鳥の家では、仲間一人一人の手形を彩って、楽しく作ることができました。
さっそく道の駅うきはに飾っていただきましたので、天気の良い日に見学に行きました。
「わー、すごい!」と仲間から歓声が上がっていました。
内職作業も頑張っています!
JAにじ様からは、トマトスープのラッピング作業を委託いただいており、先日、農業新聞にもその様子をご紹介いただきました。
白鳥の家の他にも3か所の事業所に委託されており、委託することで、スムーズな出荷ができるようになって、再注文や顧客増にもつながっているというお話もお聞きしました。
「間違わないように気を付けています。仕事は楽しいです。」と、仲間もやりがいを持って作業をさせていただいており、作業は自信や責任感、達成感にもつながっています。
市内の事業所等で委託いただける内職作業等ございましたら、ぜひ白鳥の家までお知らせください。
ワークサポート白鳥の家
電話 0943-77-4866(担当/相良)