うきは市社会福祉協議会新体制のお知らせ
会長就任・退任の挨拶
新年度に入り、組織・団体等の代表者の異動があり、理事・評議員の交代があっておりますので、市民の皆さまにお知らせいたします。
評議員会
役職・氏名につきましては、お配りしている誌面にて市民の皆さまにお知らせいたします。
評議員任期:令和3年6月の定時評議員会終結時まで
役員(理事・監事)
評議員会にて、新役員(理事・監事)が選任されました。役職・氏名につきましては、お配りしている誌面にて市民の皆さまにお知らせいたします。
役員任期:令和3年6月の定時評議員会終結時まで
『会長就任の挨拶』
去る6月23日(火)の理事会において石井会長が、一身上の理由から会長職を辞任されました。
任期途中でもあり、残任期間は副会長として、ご指導して頂くということで、髙山が会長職を引き継がせて頂く事になりました。
うきは市は、人口減少と共に少子高齢化が進み、高齢化率34.5%で、高齢者世帯や一人暮らしの高齢者は増加の一途にあります。
加えて、新型コロナウイルスの影響により、人との接触や外出がままならない現状にあり、しかもいつまで続くのか不明と言わざるを得ません。
従って、安否確認・高齢者の居場所づくり・高齢者の閉じこもり予防事業など、活動困難な状況が続くことになります。
この様な問題山積みの中、知識も能力もない私の会長就任には、不安や異議が有られる方もおられるとは思いますが、石井会長のご指導、ご叱責を頂きながら、精一杯頑張る所存です。
幸い、地域福祉に精通され、経験豊かな役職員さんばかりですので、協力を得て石井会長が進めておられた「地域共生社会づくり」や「地域包括ケアシステム」(医療・介護・住まい・生活支援などを包括して高齢者を支え合う体制)の更なる構築と充実に努めてまいります。
福祉活動は、市民の皆様のご協力なくして進められることではありません。
地域の拠点である各自治協議会と連携し、民生委員児童委員、福祉委員の方々のご意見を頂き、協力を得て、社会福祉協議会としての活動を深め、福祉事業を推進して参ります。
市民の皆様も社会福祉協議会の事業にご理解いただき、今後ともご協力頂きますよう、心からお願いいたしまして、就任の挨拶とさせていただきます。
『会長退任の挨拶』
私は、このたび理事会におきまして、任期途中ではございますが、一身上の都合により会長職を退任させていただくことになりました。
後任の会長には、髙山副会長が就任されることになりましたので、私の残りの任期は、副会長として髙山会長を補佐させていただきます。
会長在任中には、皆様に一方ならぬご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
おかげをもちまして、今日まで地域福祉の充実を目指して大過なく勤めさせていただいたのも、職員の方々の努力と、皆様のご支援があったからだと感謝いたしております。
これからも任期中は、髙山会長を中心に頑張りますので、引き続き皆様のご協力をお願いいたしまして、会長退任のご挨拶とさせていただきます。