不登校・ひきこもりのページ
ゲーム障害とは・・・
最近、中高生を中心に大人まで、インターネット上のゲーム(以下ネットゲーム)やSNSを使うことが多くなっています。
中でも、ネットゲーム等のゲームに関しては、生活に支障が出るほど熱中することもあるのではないでしょうか。
ゲームへの依存症を、WHO(世界保健機関)が今年5月、「ゲーム障害」という病気として認定し、世界的に対策が求められています。
WHOはゲーム障害を、テレビやパソコンなどでゲームをしたい欲求を抑えられない状態を指し、具体的には、ゲームをする頻度や長さ、やめるタイミングなどを自分でコントロールすることができず、健康を損なうなどの影響が出ているにもかかわらず、ゲームを続けてしまう状態が少なくとも1年以上続いて、家族関係や社会的な生活に影響を及ぼしている状態としています。
ゲーム障害は、睡眠不足や食事が不規則になることや、体を動かさないことから体力が低下し、骨密度も正常よりも低く体のあちこちに痛みがくるなど、健康への様々な影響についても指摘されています。
海外では長時間、同じ姿勢でゲームをし続けることで血管の中に血液の塊ができる「エコノミークラス症候群」になることもあるとして、深刻な場合は死亡することもあると警鐘を鳴らしています。
WHOがゲーム障害を病気としたことで、ゲーム・IT業界でも注意を呼び掛けたり、対策を取っています。
国内ではゲームに関する4つの団体が、大学の研究者や医師らでゲーム障害に関する研究会を設けました。
IT業界は、使いすぎを防ぐための機能を盛り込んだり、使用時間に制限を設けることができるようにしています。
ゲーム障害とまではいかなくても、ゲームに夢中になる方は多いようです。
フリースペースでは、ゲームからの解放の方法についても一緒に話し合っていきたいと思っています。
どうぞお気軽にご連絡ください。
不登校・ひきこもり相談・交流スペース
Switch ~Since 2012~
家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?
場所 | うきは市総合福祉センター 1階 相談・交流スペース |
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詳細 | まずは下記番号にご連絡下さい。 個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。 |
◆ひきこもり相談支援員
権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@ukiha-shakyo.or.jpまで
受付時間 平日8:30~17:15
うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会
うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。
一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?
日 時 | 第3水曜日(1/15) 19:00~ |
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会 場 | うきは市総合福祉センター1階小会議室 |
費 用 | 無 料 |
内 容 | 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。 |