令和元年度歳末たすけあい募金運動実施計画
運動の目的
歳末たすけあい運動は、『つながり ささえあう みんなの地域づくり』をスローガンに、市民皆様の善意や参加によって、市内の支援が必要な人たちが、地域で安心して暮らしていけるよう支え合う、市民たすけあい運動です。
さらに、この運動を通して、たすけあいの心を喚起し住民相互の連帯意識を高めていきます。
運動期間
令和元年12月1日~12月31日まで(1ヶ月間)
募金の目標額
合計 4,000,000円
使途
①在宅要援護世帯等への見舞金として
2,000,000円
※御見舞金の取次は12月26日までに終了します。
【主な対象者】
- 生活困窮等支援の必要な世帯
- 災害、事故等により大きな痛手を受けている世帯
- 在宅で寝たきりや重度の認知症など介護の必要な方
- 在宅重度障がい者(児)
- 交通事故や災害等による遺児
- 両親の扶養のない児童
②地域における年末年始援助活動費として
2,000,000円
【主な活動事例】
- 一人暮らし高齢者、高齢者世帯等へのお餅配布、声かけ活動
- 園児、児童による高齢者との年賀状交流活動
- ボランティア等による施設交流事業
- 地区自治協議会(福祉部門)内等による訪問・交流活動
- 学童保育所や子育てサークル等による年末年始事業
- 地域での要支援高齢者等への訪問援助活動
- 福祉施設や共同作業所年末年始行事
募金方法と募金のとりまとめ
11月15日に、区長さんを通じて各世帯に募金封筒を配布、応分の募金をお願いして、12月6日までに取りまとめをお願いします。その他の募金、物資の寄託等は、直接社協(支会)事務局で受け付けます。
配分の決定
配分については、配分委員会(理事会)を開いて配分対象の調査結果を検討し、配分額及び配分方法を協議決定します。
精算報告
配分(取次)終了後、「赤い羽根だより」にて報告します。
(参考)
平成30年度の歳末たすけあい活動は次のとおり実施しました。
歳末たすけあい事業配分金
①戸別封筒募金
(7,522件)3,952,634円
②個人篤志ほか
(4件)48,960円
③前年度歳末たすけあい残金
354,438円
【配分金総額 4,356,032円】
歳末たすけあい事業実績
①年末見舞金として
ア.援護の必要な世帯
(35世帯)1,115,000円
イ.長期在宅療養・認知症の方
(26名)416,000円
ウ.在宅重度障がい者(児)
(53名)848,000円
エ.遺児
(3名)48,000円
オ.両親の扶養のない児童
(4名)64,000円
【小計 2,491,000円】
②歳末援助活動費として
ア.福祉施設歳末行事
(6施設)282,103円
イ.一人暮らし高齢者等見守り訪問活動
(617世帯)488,046円
ウ.地域交流活動事業
(2団体)56,132円
エ.正月用おもち配布事業
(2団体)341名 88,300円
オ.地域交流活動
(1団体)28,667円
カ.自治協議会(福祉部門)等歳末支援活動
(11自治協議会)603,899円キ.子育て支援事業
(5団体)153,007円
ク.年賀状配布事業
(1施設)2,046円
ケ.配分決定通知等郵便代
7,692円
【小計 1,709,892円】
【事業総額 4,200,892円】
※30年度の歳末たすけあい事業配分金残額155,140円は、今年度の歳末たすけあい事業に配分されます。