9月20日（金）、第13回江南地区協議の場「かたらんね～江南」が開催されました。

写真：市内事業所・団体（えびね荘、グループホームゆり苑、わかもん）の皆さんの参加もあり、江南地区の居場所活動について一緒に考えていただきました。

まず、江南地区地域支え合い推進員の東さんより、江南一九の会（江南地区の移送支援グループ）の活動報告として、6月～8月に40件の利用があり、感謝の声や様々な効果（介護予防、認知症予防、社会参加の促進など）が生まれているというお話がありました。

続いて、前回出た意見を反映して、市役所と社協より、「集いの場」と「よりあい」について、それぞれの活動内容や助成金・支援方法などの説明を行った後、地域の集まる場に積極的に参加している中島区の江藤さんより、活動を始めたきっかけや活動を通して感じることについてお話いただきました。

また、グループワークでは、各区での居場所活動の課題として、男性の参加が少ない、お世話人がいない、もっと集まる場を増やしたいとの声はあるが、なかなか難しいとの意見がありました。

すでに、様々な工夫をしながら、居場所活動を地域で進めておられますが、今回出た課題をふまえて、今後どんな対策ができるのかを皆さんで考えたり、他地区で行われている事例を学び、取り入れたりしながら、集まる場の充実や継続について、引き続き協議の場で検討していく予定です。